教育は、一生を支える「自立の力」。子どもたちが自らの可能性を広げていくための土台となる支援です。

SHIFT80では、ケニア・キベラのスラムにおいて、子どもたちが学びの機会を途切れさせることなく、将来に向けた選択肢を持ち続けられるよう教育支援を行っています。

いまケニアで起きている教育制度の変化

ケニアでは2017年より、Competency Based Curriculum(CBC)と呼ばれる新しい教育制度が段階的に導入されてきました。この制度改革により、従来のPrimary(小学校)修了後にSecondaryへ進学する仕組みから、Grade1〜9までを一体の基礎教育として位置づける教育体系へと移行しています。

2022年には最初のCBC世代がPrimary教育を修了し、2023年からはGrade7〜9にあたるJunior Secondary School(JSS)が本格的に開始されました。

新たに生まれた「学びの断絶」

CBC制度のもとでは、Primary(Grade1〜6)修了後も、Grade7〜9のJunior Secondaryまで継続して学ぶことが制度上求められています。しかし、制度の移行に対して教室や教員などの教育インフラ整備が追いついておらず、全国で約26,000の追加教室が必要とされるなど、JSSへの進学環境の確保が課題となっています。

制度移行に伴う教育インフラの不足
世界銀行の報告によると、CBC制度の導入に伴い、Junior Secondary School(Grade7〜9)への進学に対応するため、全国で約26,000の追加教室が必要とされています。

制度上は基礎教育がGrade9まで延長された一方で、特にスラムを含む非公式居住区では教育インフラの整備が追いついておらず、進学環境の確保が課題となっています。

※出典:World Bank, Kenya Primary Education Equity in Learning Program(2024)

特にスラム地域では、教室、教材、教員といった教育インフラの整備が追いついておらず、Junior Secondaryへの円滑な移行を支える学習環境の確保が課題となっています。

SHIFT80の教育支援

SHIFT80ではこうした状況を受け、2023年からJunior Secondaryの学習環境整備支援を開始しました。2025年からはPrimaryからJunior Secondary(Grade7〜9)までを一貫して、子どもたちが継続して学び続けられる環境づくりに取り組んでいます。

朝・昼の給食の提供、教員を含む教育スタッフの配置支援や教材の提供、女子生徒の継続的な通学を支えるための生理用品の提供等を行っており、現在450名以上の子どもたちが、SHIFT80の支援を通じて安心して学校へ通える環境を利用しています。

継続支援「Hope Partner」

SHIFT80の教育支援は、継続寄付「Hope Partner」によって支えられています。

あなたのご支援は、子どもたちがPrimaryからJunior Secondaryまで、学びを途切れさせることなく続けるための環境づくりに活用されます。

継続支援「Hope Partner」は、月500円からご参加いただけます。

あなたのご支援でできることの一例:

  • 月500円:通学カバンや靴、制服の一部をセットを届けられます。
  • 月2,000円:子ども1人が、1年間毎日あたたかい給食を食べられます。
  • 月5,000円:中学生1人が、1年間毎日欠かさず学校に通いつづけられます。
  • 月7,000円:生徒1人が、高校へ進学し、寮生活で夢を追いかけられます。

※いつでもお休み・解約ができるので、あなたのペースで無理なく始めていただけます。

継続支援 Hope Partner で応援する

子どもたちが「明日も学校へ行ける」安心を、あなたも一緒に作りませんか?

あなたの応援は、子どもの明日へつながります。 その一歩は、世界を良い方向へシフトさせる力になり、応援するあなた自身をも、きっと前向きな気持ちにしてくれるはずです。

みなさんも、この一歩から一緒に前へ。

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